« 地球が泣いている。『考』 | トップページ | 安倍総理殿、参議院選挙前に憲法改正内容を開示して下さい »

2006年11月12日 (日)

戦争を知らない大人達

『戦争を知らない子供たち』と云う反戦歌を歌った北山修と杉田二郎も還暦を過ぎ、戦後生まれの人達も初老の域に達してしまいました。

この人達が今の日本を動かす中心となっています。

団塊の世代といわれている人達です。

そして、ここに来て、にわかに日本政府の中や、政府自民党の有力政治家の中に

日本の核武装論を平気で匂わす人達が出始めています。

首相は非核三原則を絶対に守るといっていますが、部下達の発言を止める気配はありません。

言論の自由とはいえ、あまり容認しておるとそれがあたかも当たり前の事のような錯覚に陥ることになりかねません。

ですから勘ぐると裏で首相自身が煽っている感じがしてなりません。

マッチポンプです。

アメリカではラムズフェルド国防長官が更迭されたとか。

イラクに於ける戦略の失敗でイラク国内は混乱し終結の先行きが全く見えて来ないうえ、数多くのアメリカの若い兵士を死に追いやり、アメリカは厭戦気分が充満し、結果中間選挙に敗北してその責任を取らされたのでしょう。

この方、全く戦争経験が無いとか報道されていましたが、戦争の恐ろしさを知らない人が国防長官になったら兵士達が何とも気の毒でなりません。

自分は安全な場所で指示を出しているだけですからいい気なものです。

さて、日本でも戦争の恐ろしさを知らない指導者が増えて来ました。

アメリカのコーリンパウエル前国務長官は湾岸戦争の時の英雄といわれています。そのパウエル国務長官はイラクを攻撃することに躊躇して、今のライス長官に変えられたとか。

それはパウエルが戦争の恐ろしさを身をもって経験しているから、イラクの見通しに悲観的だったのかも知れません。

戦争を経験した事が無い人、恐ろしさを知らない人程威勢のいい事を言って突っ走ってしまうんです。

日本の政治家の中にも『戦争を知らない大人たち』が増えてきまして、威勢のいい事を言っています。

危ない、危ない、前にも書きましたが戦争がどんなに悲惨なものか、この戦争を知らない大人達に知ってもらわなくてはなりません。

絶対に日本は最後の一国になっても核兵器は持ってはならないんです。

あくまでも、専守防衛でそれも通常兵器です。

そして日本を攻撃しても割りに合わないと思わせる強さは維持しなくてはなりません。

そして日本を攻める事は、攻めた国そのものが滅亡するんだと思わせる戦力以外の力を備えましょう。

本当は人間同士が戦っているような状況じゃないんですこの地球、人間の責任で危なくなってるんです。

政治家よ、嫌われる日本でなく、尊敬される日本になるよう努力して下さい。

そうすれば、日本は絶対に攻撃されません。

安倍首相にはどうぞお祖父ちゃん(岸信介元首相)のDNAを断ち切って下さるよう伏してお願い致します。

日本憲法改正、特に第9条に関しては、考えている事を早く発表して国民の審判を仰ぐべきです。

すると、おのずから答えが出て来るでしょう。日本国民まだまだ『戦争を知ってる大人達』がいっぱいいます。

老人パワーを馬鹿にしないで!

切に日本の先行きを誤らない様お願い申しあげます。

|

« 地球が泣いている。『考』 | トップページ | 安倍総理殿、参議院選挙前に憲法改正内容を開示して下さい »